JASRAC的にとってもあやしい。
どーにかこーにかハーモニカ
 ここ福島県はハーモニカ日本発祥の地と言われています。根拠:齋藤秀隆著『福島の音楽』より。ちなみに福島県民でさえ福島がハーモニカ日本発祥の地だと思っている人は少ないです。
とにかく、当方福島県民なのでどうにかして、こうにかしてハーモニカが上手くなりたいと思い願うのです。要はひたすら練習すればいいのです、そのための自己流の演習用教材を作りました。

Lesson01

 あたりまえですがハーモニカはハーモニーが出せる。ポケットにも入る、携帯できる楽器でハーモニーが出せるのはけっこう楽しい。ハーモニカの穴と音の位置関係はわりとざっくりしている。こんな感じ

隣の穴をいっしょに吹いてハーモニーを奏でてしまう。わりとアバウトに吹いてもだいじょうぶです。
 でもハーモニカの難解なところは吹くと吸うのタイミングを間違えない様にすることだと思う。しかしそれが初心者にはなかなか難しい。だから”吹く”と”吸う”タイミングを『ふ』と『す』の歌詞にして丸暗記してしまえばいい、そんな時は、、ヤマハのボーカロイドさんに歌っていただきます。

Lesson02

 一般的なハーモニカはダイアトニックです。残念ながら半音階が出ない、演奏曲に限界がある。その限界を無くしたのがクロマチックハーモニカである。画期的!
右のボタンを押すと全部の音が半音上がる。どんな曲でも演奏できるのだ。Cmajコード、ボタンを押すとC#majコードの和声が出せる。カルロス・ジョビン物だって演奏できるかも、そう思わせてしまうところが曲者である。これはカルロス・ジョビン物ではないけどね。注:単音ではなくC#majコードで吹いてください。

Lesson03

 クロマチックハーモニカはボタン押しでFとG#の音も一緒に出せる。つまりFminのコード感が出せる。Fminはけっこう重要なコードです。終止形で言うサブドミナントマイナーケーデンス進行の曲もコード感を出しながら演奏できます。これはぜひ覚えたい。わりと美しいです。

Lesson04

 クロマチックハーモニカはA#,C,D#の和声が一気に出せる。ボタン押しながらブァっと吸うとそうなる。Cmin7のコードに限りなく近い。ハーモニカは基本Cmajスケール、つまりハ長調で演奏する。Cmajスケールの曲でCmin7のコードの使い道はない、いや、あった。これです。和声的にはキワモノっぽいけど名曲である。レノン・マッカートニー物にはメジャースケールとマイナースケールをごっちゃにした曲が多くあります。なのでこのCmin7のコードは貴重なのです。

実際の演奏動画を投稿しようとは思うのですが、思いのほか下手、さらに人様の曲を演奏し公開するのはどう考えても違法だと思うのです。なので一旦コンンテンツ作成は休憩します、いつか環境が整ったら再発したい。悪しからずです。川口圭司